出産・子育てを経験し、肩こり、背中の痛み、頭痛、不眠などの症状が体に現れ始めた。
代謝の衰えを補うためにウォーキングやスポーツジムに通うものの本質的に何かが変わったという実感はなかった。
そんな中ヨガに出会う。
今まで意識しなかった呼吸や鼓動をカラダ全体で感じ、
「今、その瞬間」に身を委ねることで自分自身を受容する気持ちが生まれ、心身共に健康を保つことができるようになった。
しかしその後、家事の最中に顔3分の2を含め半身に大やけどを負ってしまう。
病院での手当ては、軟膏治療などによる皮膚組織の保存的治療であったが、身体本来が持つ回復力に食事などが影響することを知り、
必要な栄養素を積極的に摂取した。結果、顔に跡が残らず改めて食に対する意識と身体本来の持つ回復力を実感することになる。
その実体験に触発され「食」についても知識を深めたいと思い、アスリートフードマイスターの資格を取得する。
家族4人 息子二人はサッカー男子。幼少の頃は二人とも食物アレルギー、喘息等、食事制限もあり身体も弱かったが、
食事の面でも強い身体作りをめざし、今では14歳185㎝と11歳156㎝に成長した息子たちが私の最大のモチベーションに繋がっている。